どのアレルゲン(項目)を検査すべきか?

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一般的に、検査対象とすべきアレルゲンは患者が暴露した物質に左右されます。とは言え、アレルゲンの中にはアレルギーの原因として、より一般的なものがあります。その他の考慮すべき条件:

  • 患者の年齢
  • 症状
  • 家庭環境(ペット、趣味など)
  • 患者の地理的な生活拠点

以下は、アレルギーが原因と考えられる一般的かつ日常的な症状を持つ患者の特定に役立つ関連アレルゲンの一部です。ここに挙げられているアレルゲンは、欧州アレルギー・臨床免疫学会議(EAACI)の小児科部会の欧州向け勧告に基づき、選択されたものです。

湿疹喘鳴/鼻炎
小児
喘息/鼻炎
成人
ネコ ネコ ネコ
イヌ イヌ イヌ
えび カバノキ カバノキ
小麦
ピーナッツ ヨモギ ヨモギ
大豆 ピーナッツ ブタクサ
ヘーゼルナッツ オオアワガエリ オオアワガエリ
イエダニ イエダニ イエダニ
卵白 卵白 ゴキブリ
牛乳 牛乳 アルテルナリア属

注:こうしたアレルゲンは地域間で異なることもあります。

参考文献

Host A 他。小児のアレルギー検査、その理由、対象者、時期、方法。Allergy 2003; 58: 1-11.